【お知らせ】
AT-D168UVのコードプラグを当分の間公開しています。いつまでかは考えていません。
内容に責任を一切負いませんが、カスタマイズのベースに使うなど、ご参考にどうぞ。

2026年2月1日にZone「DMRchs」を「SFRchs」に変更すること、VoIP経由でアクセスする際のTGIFトークグループに関するチャンネルを、以前加えたつもりが出来ていなかったので、レコードを追加しました。
ダウンロードと説明は以下のエントリーからです。

「AnyTone AT-D168UV(その6、設定ファイル(コードプラグ))」
https://tr-1300.blogspot.com/2025/09/anytone-at-d168uv4.html

また、ホットスポット経由でTGIFトークグループにアクセスする場合に参考になるTalk Groupsリストを「DMR雑感(11/10版)」からダウンロードできるようにしています。(【訂正】勘違いをして変更なしと表記していましたが、本当は2/1付け変更をしていました。内容は当該エントリーを参照してください。)
https://tr-1300.blogspot.com/2025/11/dmr1110.html

2025年12月17日水曜日

H1が来ました。(その3)

受信時の立ち上がり無音、頭切れと、受信中の無音化についてのおはなしです。 

FBのユーザーグループに質問をしてみました。

「皆さん、こんにちは。参考になるスレッドが見つからなかったので、質問させていただきます。
H1をDMRモードで使用し、ホットスポット経由で受信すると、受信音声の最初の数秒が欠落します。この問題を解決する方法をご存知の方はいらっしゃいますか?
デジタルモニターをオフにすると、状況はかなり改善しました。
しかし、受信時に信号の最初の数秒が欠落したままになり、会話に支障をきたします。
長時間の無音期間の後に無線機が信号を受信して​​いた場合は、省電力モードが原因の可能性があります。しかし、そうでない場合、QSOの途中でも最初の数秒が欠落することがある場合は、問題の診断が困難です。
ただし、欠落部分は毎回発生するわけではないため、問題の診断が困難です。」

これに対して、Pi-Starのキャリブレーションをやりなおしてみたらどう?という回答がありました。確かに、AT-D168UV用に-500kHzオフセットしているので、H1がこれからズレていたらパケット欠けもありえます。キャリブレをとりなおしてみると、極端に無音になることは減り、しばしば受信開始から数秒音声が欠けることは直っていませんが、改善したようが気がします。 

それで、以下の返信をしました。 

「ご示唆ありがとうございます。
帰宅後、Pi-Starのキャリブレーションを取り直してみました。
昨日までAT-D168UV用に-500kHzだったところを、H1用に-150kHzに変更しました。
まだ検証時間が少ないですが、ご示唆いただいたとおり、普通の信号受信中に無音になることはなくなったと思います。
信号の受信開始時に、ときどき1-2秒音声が欠ける現象は、変わらず起きています。
検証時間がまだ少ないので、今後この上に書いた内容は変わるかもしれません。

それと並行して、
DroidStarから、テスト用のトークグループに対して「1,2,3,4,5」と5秒送信して、1秒休んで、「6,7,8,9,10」と5秒送信して、1秒休んで、再び「1,2,3,4,5」と送信することを繰り返して、それをキャリブレートをとったH1と、キャリブレートの結果350kHz外れたAT-D168UVで聴くということをやってみました。

AT-D168UVはキャリブレートから外れていますが、よく追いついて音声歪もなく、受信信号の欠けもなく、復調できています。
一方、H1は、最初は追いついているのですが、だんだんと受信信号の最初が欠け、そのうちに「ピー」や「ギャー」といったパケット欠け時の音が出たり、受信時も無音になったりしました。この現象は、キャリブレートをやりなおす前にしばしば起きていました。

私が思うに、H1はこのような早い送受信のやりとりが苦手で、遅い、ゆっくりとした、十分にブレークインタイムをとるような送受信に適しているかと。
VoIP経由ではなく、完全なシンプレックスの交信の場合は、早いやりとりでもこのような現象:頭切れや無音やギャー には遭わないところが不思議です。

最初の質問のところで書くべきでした。ファームウェアとCPSは最新のものを使用しています。」 

 

けっこう厳しめの実験をしてみましたが、H1はゆっくり使うのが良いんでしょうかね。

このほか、改善要望の機会があるとすれば、電源を入れて、音量のボリュームを開けていくと、少し無音の領域があって、そこを超えると突然音が出るんですね。反対に、音量を絞っていくと、ある点で突然無音になります。ボリュームの可変に対して、ごく小さな音からリニアに音量変化が起きてほしいんですよ。このへんは外国製品なんだなと思いますね。比較するとAT-D168UVはよく出来ているほうなのかもしれません。

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