【このblogの読み方】
慎重にまとめているつもりなのですが、更新したあとに誤りを見つけて修正することが多いです。なので、数分したら、数時間したら、数日したら内容が変わっている可能性が高いので、そのあたりを差し引いてお読みいただけると大変ありがたく思います。

【お知らせ】
AT-D168UVのコードプラグを当分の間公開しています。いつまでかは考えていません。
内容に責任を一切負いませんが、カスタマイズのベースに使うなど、ご参考にどうぞ。

2026年2月1日にZone「DMRchs」を「SFRchs」に変更すること、VoIP経由でアクセスする際のTGIFトークグループに関するチャンネルを、以前加えたつもりが出来ていなかったので、レコードを追加しました。
ダウンロードと説明は以下のエントリーからです。

「AnyTone AT-D168UV(その6、設定ファイル(コードプラグ))」
https://tr-1300.blogspot.com/2025/09/anytone-at-d168uv4.html

また、ホットスポット経由でTGIFトークグループにアクセスする場合に参考になるTalk Groupsリストを「DMR雑感(11/10版)」からダウンロードできるようにしています。(【訂正】勘違いをして変更なしと表記していましたが、本当は2/1付け変更をしていました。内容は当該エントリーを参照してください。)
https://tr-1300.blogspot.com/2025/11/dmr1110.html

2026年2月6日金曜日

チャンネルからTalk Groupを選んで使う方法

Manual Dialの機能がいまいちだったので、臨機応変に接続先のトークグループを変更するには、予めCPSで設定したTG List(CPSでは「Contact/Talk Groups」※1)から選ぶのが無難だろうと考えました。

 (※1…なんで同じ項目なのにあちこちで名前が変わるんだろうな…これH1だともっとアレなんだよな…)

というか、本エントリーの書き出しではこうは書きましたが、本当は実はManual Dialの話より、ホットキーの使い方などを考えていたときの思いつきはこっちが先だったんです。

完全手入力ならManual Dialなんだろうけど、今はVoIPのZoneにトークグループごとに作っているチャンネルをロータリーエンコーダを回して選局しているところを、チャンネルは一つしか使わないようにして、自分ですでにリスト化したトークグループのリストから任意にトークグループを選べるようにしたらどうかと。

ホットキーを使うのも良いのですが、キー一つ(本当は緑色の[メニュー]長押し+テンキーのいずれか)で切り替えるにしても、その設定内容を暗記すればよいけれど、設定がいちいち見えないのでちょっと不安、でも、リストから選べば安心、という発想です。

で、前エントリーの話で挙げた、一つのチャンネルから設定するという話に戻ります。

  • 周波数は「TGIFに接続しているホットスポット1号機」に設定している438.01MHz
  • TG1、TS1、CC1の中立的な設定
  • チャンネル名称はそれっぽく「Manual 438.01」

このチャンネルはそのままに、話したい、ワッチしたいトークグループへの切り替え方法を書きます。

スタートはここから。上の条件で作ったチャンネルを上側のバンドで表示しています。チャンネルを表示して待ち受けをしている状態から赤い[戻る]ボタンを1回押します

そうすると、トークグループのリストが表示されます。↓にスクロールして、接続したい局を緑ボタンで選びます。ホットキーを使う場合には、どの局が何番だっけと設定を暗記する必要がありますが、ここではリストから選ぶので脳内メモリ不足でも安心です。

次に「3 Select」を選んで、緑ボタンで[Select]。


ContactがSelectされたと表示されます。この後は一番上の待ち受けの画面に戻ります。そこで送信すると送信中は送信に使っているコンタクト(自分でTalk Groupのリストから選んだトークグループの情報。個別のTalk Groupのレコードを「コンタクト」というんですね。)が表示されます。

この方法だと、Manual Dialのように短時間で設定がクリアされることもなく、前回の設定がそのまま残っています。前回の設定を思い出せない場合には、改めて「チャンネルを表示して待ち受けをしている状態から赤い[戻る]ボタンを1回押します。」からやりなおせば確実です。

 

さて、今のトークグループごとにチャンネルを作るのと、このように一つのチャンネルを使いまわすのとどちらが良いでしょうね。好みなんでしょうけれど。

VoIPというか、ホットスポット経由での接続の場合、SFR(=デジピータ)を438MHz台を選局するがごとく、次々と切り替える度にそのままワッチできるわけではなく、トークグループごとに接続操作(そのトークグループで一度カーチャンク)しないとトークグループの内容が聴こえないので、チャンネルを作って並べるメリットはあまりないように感じます。操作ミスを防止したいという観点なら、トークグループごとにチャンネルを作るのが最善ですね。 

Manual Dialの使い方(これ、使える機能なのかしら?)

Manual Dialという項目がAT-D168UVのメニューにあって、見かける度に「これはきっと予めCPSなどで設定したものではなくて、思いついたタイミングでその場でDMR IDと通信できるように設定する方法」なんだろうなと思っていました。

やりかたを書いてみます。

大前提として、他のチャンネルの設定が変わるのは困るので、プレーンなVoIP用のチャンネルを一つつくりました。 

  • 周波数は「TGIFに接続しているホットスポット1号機」に設定している438.01MHz
  • TG1、TS1、CC1の中立的な設定
  • チャンネル名称はそれっぽく「Manual 438.01」

上側のバンドで表示しているのがそのチャンネルです。VoIPのZoneに入れました。このプレーンなチャンネルでManual Dialを使ってみます。 チャンネルを表示して待ち受けをしている状態から赤い[戻る]ボタンを2回押します。そうすると、項目:Talk Groupのメニューが表示されます。

項目:Talk Groupは緑の[メニュー]ボタンを一度押して、上下にスクロールすると表示される、メニューの第一階層にあります。AT-D168UVはメニューの選択のためのスクロールを、ロータリーエンコーダを使ったりテンキーの数字ボタンを押せない機種なので、[戻る]を2回押したほうが早いです。

で、「3 Manual Dial」を選んで緑ボタンで「Select」です。

そうすると、Private IDを入力する画面になります。個人のDMR IDを入力して送信すれば、相手が同じDMRリフレクタ(例えばTGIF、例えばBrandMeisterなど)に接続中であれば、相手の無線機に反応があるのでしょう。詳しくはわかりませんが、そんなイメージなんでしょうね。

今回はPrivate IDあての通信ではなく、トークグループあてなので、ここでテンキーの[#]を一度押します。

そうすると、このようにGroup IDを入力する画面になり、トークグループのIDを入れられます。ここで44050を入れて、そのまま送信するとTGIF44050に接続できます。438.59MHzの神奈川区のSFR:デジピータから自分の声が戻ってくるはずです。 

送信後は一番上の待ち受け状態の画面になります。ところが、このManual Dialの機能にはネックがあって、送信後に待機時間がある程度あると、Group ID(Private IDでも同じです)に入力した内容がクリアされて、その前に接続していたGroup IDなりに接続先が変わります。

  1. Manual DialのGroup IDで(例)44050を入れて送信
  2. 送信を終えて(または相手の信号を受信してから)、無操作時間が始まる。感覚的には30秒くらい経過(もっと短いかも)
  3. Manual Dialの内容がクリアされて、無線機はその前に接続していたGroup IDに設定が変わる(Manual Dial操作を行う前に電源を一度落としても、その前に接続していたIDを記憶しているようで、ちゃんとその前に接続したIDに設定が変わるようです) 
  4. クリアされた後に送信すると、その前に接続していたGroup IDで送信することになり、恥ずかしい思いをする
  5. この恥ずかしい思いをするパターンの送信中は、その前に送信したときのTalk Groupのリストの内容、「コンタクト」が表示されて、違うトークグループで喋っていることに気づきます 

のでご注意ください。 

このへん、Geminiに聞いてみたらこんな答えでした。ある程度汎用的な回答なので、デフォルトのIDが何を指すか明確ではないですが、クリアされた後にはその前に使ったTalk Groupのリストのいずれか一つが選ばれているんだろうと想像しています。

お粗末様でした。
 

2026年2月5日木曜日

AT-D168UVのPFキーの使い方とZoneとVFOモードについて、そしてホットキー

今は、アナログFMでシンプレックス運用をするときはVFOモードで、DMRで使うときはZoneから出たい周波数群を選んで使う前提でコードプラグを作っています。

AT-D168UVで初めてDMRとFMに出られるトランシーバを触ったので、こういうものかと思って使っていたのですが、その後H1が手元に来て比較してみると、開発時期やメーカーの思想の違いもあるのでしょうけれど、無線機を触ったときの操作性ではH1が優れている(※1)と感じました。※1:無線機の送受信の性能という意味ではありません。 

H1の場合、機能を割り当てられるキー(AT-D168UVはPF1とPF2だけです)がSK1とSK2に加え、本体上面に本来緊急用として使うオレンジ色のボタンがあり、このほか、本体正面のキーに機能が割り当てててあって、

〇赤い[Exit] ボタンは、長押しするとVFOモードとZoneの切り替え

〇[*]キーは、長押しするとキーロック(これは使っていない)、短押しでA/Bバンドの切り替え

〇[#]キーは、VFOモードのときに長押しするとデジタルとアナログの切り替え、短押しでシングルバンドとデュアルバンド表示の切り替え

これらの機能はSK1などに割り当てるのが不要です。 試行錯誤の中で触って慣れてくると、この割り当てがありがたく感じてきます。

 

AT-D168UVについても、VFOモードのときにデジタルとアナログの切り替えが簡単なら、現在4つも作っている「DMRのシンプレックス用のVFOイメージで使えるZone」と、それらにぶら下がっている560チャンネルを削減できます。

 

【現状】今のOptional Settings のKey Functionはこんな感じです。

〇PF1の短押し「ポチ」はA/Bバンドの切り替え、長押し「グーっ」はVFOとZoneの切り替え。長押し操作のときは、スピーカーから「プ」と音がでるので長押しが動作したタイミングがわかります。「プ」の後で指を離すと長押しで設定した機能が有効になることがわかります。

〇PF2の短押し「ポチ」と長押し「グーっ」には両方ともにMonitor、アナログFM時のスケルチオープンです。

〇Zoneの切り替えは↑↓キー(Zone表示時の標準機能)で行います

アナログで弱い信号を聴きたいときには、直感的にPF2を押し続ければスケルチが開くので、良いと思うのですが、反面、少ないPFキーの割り当てをこれでつぶしてしまうので、もったいないなとも思っていました。

 

【考え中】そこで、デジタルとアナログの切り替えを簡単にすることで、Zone5つと560チャンネルの削減を可能とするためのキーボードアサインを考えてみました。

〇PF1の短押し「ポチ」はA/Bバンドの切り替え、長押し「グーっ」はVFOとZoneの切り替え(ここは同じ)

〇PF2の短押し「ポチ」でスケルチレベルの可変、長押し「グーっ」でデジタルとアナログの変更にしてみました。

今までは、スケルチを開けたいときにはPF2キーを「押しっぱなしにする」でしたが、感覚的な操作ではなく少し頭を使うことにして、スケルチレベルを変更したいときにはPF2を「ポチ」と短く押します。「ポチポチ」と押すごとに、スケルチレベルが1→2→3→4→0→1と変わります。スケルチを開きたいときにはすぐに0にしたいのですが、変更できる方向がこの方向だけなので、一度深くしてから0にするという操作になります。変ですけど。

PF2長押し「グーっ」でデジタルとアナログの切り替えです。「グーっ」と押しているときに、「プ」と音がして、指を離すと切り替えが行われます。VFOモードで操作していて、今はアナログのときに、周波数を移ってデジタルで運用したいときに、ここを長押しです。変わる順番は「Digital」→「Ana+Dgi」→「Dgi+Ana」→「Analog」のように変わります。この順番だと、デジタルからアナログに戻すには、3回長押し、「グーっ→プ」×3 をする必要があります。

テンキーでダイレクトに周波数を入力することと合わせて、こうやってデジタルアナログを切り替えることができるなら、素早いQSYはできますし、専用のZoneは不要、560チャンネルも不要になります。

 

PF1及びPF2キーは、さらに「長押し2」の機能を割り当てられますが、PFキーの使い方を複雑にすると忘れるので、とりあえず今はこれ以上はやめておきます。

PF2長押しで、「長押し1」のデジタルアナログ切り替えをスルーして、そのままFMラジオ起動までできれば良いのですが、試しにやってみたところ、先にPF2長押し1のデジタルアナログ切り替え機能が動いて、そのあとに長押し2でFMラジオが起動するので、実用的ではないです。 長押し1の機能が動いても支障がないような組み合わせなら良いかもしれません。

 

あとはホットキーの活用でしょうかね。ホットキーでFMラジオを呼び出せれば便利なんだけど、ということでやってみたのですが、ホットキーはメニューの浅い階層への呼出までで、むしろ、SMSやグループコール設定の切り替え向きの機能のようです。

私の場合、Talk Groupの切り替えは都度無線機の操作で行うのではなくて、あらかじめTalk Groupごとのチャンネル(VoIPのZoneがこれにあたります)を作って操作ミスを少なくする方法を採っているので、ホットキーで切り替える方法は少し慣れてから考えることにします。

この例では、「メニュー長押しの後に1」で、メニューのRadio Setまでの呼出を設定しています。FMラジオの起動は、この先、[4]Other Func→[13]FM Radio→[2]ONの操作が必要です。いまいちです。AT-D168UVはアマチュアバンド外の感度が悪くないので、FMラジオを簡単に聴けると良いんですけどね。 

もう一つ、 「メニュー長押しの後に2」では、Call Logの画面まで行けるようにしました。その先、Last Callに入れば、ワッチしていた周波数で出てきた人のコールサイン(※2)が表示されます。 ※2:デジタルコンタクトリストが入っていて、DMR IDがマッチした場合だけです。 

ちなみに、画像上側のHot Key1から6は、下側の「Fun Key+いくつ」のメニューボタン長押しで行う設定とは違って、PFキーに割り当てる機能のようです。でも、ここまで書いたようにPFキーは他の機能で使ってしまっているので、ホットキーを割り当てる余地はなさそうです。 

2026年1月30日金曜日

【修正】H1のデジタルコンタクトリストの更新のための目先の対策

【修正】AT-D168UVのデジタルコンタクトリストの更新のための目先の対策

からエントリーを分けました。 

こちらはH1の話です。AT-D168UVでは、無線機で表示する際に漢字やかなや他の国の2バイトコードは化けるものの、 デジタルコンタクトリストをCPSに取り込む際にはエラーとして処理が止まることもなく、2バイトコードを使っている人がいていやだなあと思うくらいで済んでいたのですが、H1の場合は少し面倒でした。

当初、前のエントリーは、前段でAT-D168UVのデジタルコンタクトリストのCPSに読み込ませる際の当座のひと手間を、後段はH1のデジタルコンタクトリストをCPSに読み込ませる際の2バイトコードとの闘いを書く構図で、対策をステップバイステップで示すように作成した内容だったのですが、H1のひと手間が手順どおりに行っても結果がどうも不安定なんです。

現在のAilunce公式からダウンロードできるデジタルコンタクトリストは、VKの1局のデータの重複があって、そのままCPSに読ませるとエラーメッセージが出ます。このエラーの内容を示すcsvを別ファイルに出力できるので、これをExcelでみてみると重複レコードがあることが確認できます。Excelを使うのはエラーとして出力されたcsvを確認するところまでで、重複レコードの削除プロセスからは、CPSに読ませたデジタルコンタクトリストのcsvファイルを、

まともなテキストエディタの一つである、Microsoft Visual Studio Codeを使って、2バイトコードを検索して(キーは「[^\x00-\x7F]+」、これを何も入れないもの(つまり2バイトコードが入っている部分を詰めてしまう)に置き換えて、ただし、保存は必ず文字コードをUTF-8でする。これに加えて、気にするなら「 o,」(ブランク、o、カンマ)を「,」(カンマだけ)に置き換えると、化け残ったところが減ります。

で対処するということでまとめました。

〇その後、わざわざ2バイトコードを検索しなくても、VSCで文字コードを「UTF-8 with BOM()」で保存すればそのままCPSに押し込めるということがわかり、何度かやってみて成功。これで行けると、エントリーを書き替えました。 

 検索してみると、「UTF-8のBOM(Byte Order Mark)付きとは、テキストファイルの先頭に「EF BB BF」という3バイトのデータを付与し、そのファイルが「UTF-8で記述されている」と明示する仕組みです。主にExcelでCSVやテキストファイルを開く際に文字化け(特に日本語…日本語以外の2バイトコードも同じですよね…)を防ぐ用途で使われます。Webシステム開発などではBOMなしが好まれます。」だそうです。

ところがですね、書き換えた後に念のためということで、改めて同じ手順で作業をしてみると、CPS読み込みの際に2バイトコードが化けていることが原因のエラーが出るようになり、解消しません。

というところで、このbloggerに記事を過去に戻す機能があれば、書き換える前に戻したほうが良いことを思いつき、調べてみたのですが戻す機能はないとのことで、仕方なく、H1に関する記述は削って、AT-D168UVの当座の回避策だけを残した状態にしました。

 

もう一度H1について書こうと思うのですが、 ステップバイステップで画像を示しながらもう一度作成するパワーが残っていません。文字だけだと読んでもぜんぜん面白くないのですが、今の今の時点でわかっていることを箇条書きにしてみます。

まともなテキストエディタの一つである、Microsoft Visual Studio Codeを使って、2バイトコードを検索して(キーは「[^\x00-\x7F]+」、これを何も入れないもの(つまり2バイトコードが入っている部分を詰めてしまう)に置き換えることで対処、ただし、保存は必ず文字コードをUTF-8でする。これに加えて、気にするなら「 o,」(ブランク、o、カンマ)を「,」(カンマだけ)に置き換えると、化け残ったところが減ります。は有効。

VSCで重複レコードを削除して、「UTF-8 with BOM」で保存した場合、エラーなしでCPSに読み込める場合もありますが、2バイトコードが含まれるレコードでエラーで読み込めない場合もあります。この方法は結果が不安定。は不安定なまま。

満を持して「メモ帳」の登場。当初、メモ帳は29万レコードのデジタルコンタクトリストを読み込んだタイミングで少しの間固まるので、まともなテキストエディタを使うべきということでVSCを取り上げたのですが、Windows11についてくるメモ帳は少し機能が増えていて、「UTF-8(BOM付き)」の保存も可能です。で、これを使って重複レコードを削除して、保存してCPSに読ませてみると、うまくいくんです。何度かやってみましたが、うまくいっています。

ただし、少しネックがあって、私のPCは数年前のCore i5のなんとかのメモリ16GBなんですが、メモ帳で大きなファイルを編集する際には操作に対する反応が遅くなって、複雑な長い作業が難しいと感じます。1レコードくらいを削除するだけなら、ゆっくりやれば済むのですが、それでもカーソルの動きが遅いので、ミスしないように慎重に作業する必要はあります。もっと速い機種ならこのあたりは楽になります。

 

まともなテキストエディタとは、Windows11のメモ帳だったというオチでしょうか。

ちなみに、重複レコードがある前提で書き始めた元のエントリーに使ったデジタルコンタクトリストは1/21のものでした。本日ダウンロードした1/30のファイルも、同じようにVKの1局の重複レコードが発生したままになっています。これが無ければ、ダウンロードしたcsvファイルをZIPファイルから取り出して、そのままCPSに読ませられるんですけどね。

 

以上、お粗末様でした。

2026年1月23日金曜日

【修正】AT-D168UVのデジタルコンタクトリストの更新のための目先の対策

2026年2月1日修正版です。【注意】を追加しました。

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AT-D168UVの場合は (その6)の「各位におきまして、デジタルコンタクトリストを入れましょう。」のあたりをご参考いただければよいのですが、Radio IDからのダウンロードにはサブスクリプションが必要なので、Pi-Star公式からダウンロードすることをお勧めしました。

他にも篤志家の方々がダウンロードを可能にしていますが、ファイルサイズがまちまちというか、Pi-Star公式以外は、Radio IDのものも含めてけっこう大きいので、これが結果的にコードプラグのファイルサイズに関係して、大きくなればなるほどCPSでの読み込みや無線機への転送が遅くなるので、やっぱりファイルサイズの小さいPi-Star公式からのダウンロードをお勧めします。

他にもあるコードプラグをダウンロードできるサイトを貼っておきます。 

https://kf5iw.com/contactdb.php (こちらはAnyToneの機種向け)

https://www.iz8wnh.it/rpts/tools/DMR%20Contact%20Lists/ (こちらは他機種もあり)

Pi-Star公式からのダウンロードの話に戻ります。ただし、本日(2026年1月23日)現在、csvの見出し行に「,」が一つ足らなくて、実データのレコードのフィールドにズレが発生しているので、以下の要領で直してください。使うソフトはまともなテキストエディタです。私の場合はVisual Studio Codeを使います。マイクロソフト純正で無料です。そのままだと英語表示ですが、メニューを日本語化することができます。使い慣れた高性能なテキストエディタがあればそれでも良いです。ファイルが大きいので、Windows標準のメモ帳だと開けた時点で固まるのでお勧めしません。

「Radio ID,Callsign,Name,City,State,Country,Remarks」となっているのを、
「Radio ID,Callsign,Name,,City,State,Country,Remarks」と、NameとCityの間の","を1つから2つにします。 これで項目ズレは解消します。

今Pi-Star公式にあがっているデータは、テキストエディタで見ても、Excelで見ても、1行ごとに空白行がありますが、これは気にしなくても大丈夫です。 

こんなこともありつつも、AT-D168UVの場合はこの程度の話でデジタルコンタクトリストの更新ができます。2バイトコード(※)のフィールドは化けますが、化けるだけでCPSで読めないとか、そういう面倒はおきません。

【注意】テキストエディタについて:VSCでも良いですし、ファイルを開いたときに少し固まるのを気にしなければメモ帳を使っても良いのですが、文字コードはUTF-8(BOM無しのただのUTF-8)で保存しないとCPSにインポートできません次エントリーのH1の例で試行錯誤した結果、BOM付きが良いと思って文字コードの保存をUTF-8(BOM付き)にしたらダメでした。

全世界のものではなく、日本の分だけあれば良いってことなら、項目行と4400001から4499999の範囲だけを切り取って保存して使えばよいです。
でも、最近は国内デジピータ(DMR SFRを日本国内では慣用的にデジピータと呼称しています。)にも海外からアクセスする局がいるので、日本以外の局もコールサインを表示できたほうが楽しいです。


(※)2バイトコードとは、コンピュータで漢字・ひらがな・全角カタカナなど1文字を2バイト(16ビット)の情報量で表現する文字コードの体系、またはその文字自体を指し、文字数が膨大な日本語・中国語・韓国語(CJK)…(わたくし注)ほかにもあるような…で用いられ、1バイトで表現される半角文字(アルファベット・数字など)と対比されます。

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元エントリーではこの後に続いてH1の話を書いたのですが、大幅更新した後に念のため再検証してみたところ、大幅更新の前のほうが正しい内容だったので、記事を先週までの内容に戻したかったのですが、bloggerは履歴の概念がなく、最新版しか保存されていないので、戻すに戻せない状況になりました。

H1のデジタルコンタクトリストに関する話は次エントリーに再構成しました。

2026年1月17日土曜日

H1で選局ツマミを回したときに意図したチャンネル以外を受信していることがある(その7)

以前よりたまにこの現象に遭遇するのですが、録画することができました。
FM放送でテストをしていますが、DMRモード(ただし、Zoneのチャンネルの変更のときに生じたことは確認しています。VFOモードのときは未検証です)のときにも同じ現象が発生します。
 
動画の説明ですが、
ch4に79.1MHz
ch5に79.5MHz
ch6に80.0MHz
の局をメモリしています。
 
最初に流れているのは79.5MHzで、1980年代初頭のアイドルソングが流れています。
選局ツマミを一つ送って、ch6の80.0MHzにします。画面と受信音が80.0MHzの内容に切り替わります。
 
次に、少し早いペースで2つ戻して、ch4の79.1にします。このとき、画面表示は79.1MHzの内容になっていますが、音声は79.5MHzの受信音が流れています。
 
最後に一つ送って79.5MHzにすると、画面も音声も79.5MHzの内容にになります。
望ましい動きは、多少ペースが速くても、選局ツマミを回して選んだ局の表示と音声が正しく流れることです。
 
H1の場合は、選局ツマミを回したとき、「画面の表示」と「信号の復調から音声出力まで」のロジックが別になっていて、「信号の復調から音声出力まで」のプロセスが遅いので、このような現象が起きるのではないかと思います。
 
 
※動画が再生可能になるまで、エントリーの更新から時間がかかるようです。見えない場合にはある程度時間が経ってからごらんください。
※どうもさっぱり再生可能になっている気配がないので、こちら でみてみてください。

2026年1月7日水曜日

H1でFM放送を聴いているときのバッテリーの減りが気になる(その6)

最近またあちこちで揺れています。適当な揺れが適当なタイミングで起きて、大きな地震が来ないで済むなら、毎日震度4が一度くらい来ても良いんですけどね。

山陰地方でちょっと大きな地震があったので、H1のFM放送受信機能でNHK東京FMの地震のニュースを聴いていました。

H1はキーの割り当てに余裕があるので、FMチューナの起動が楽で良いです。私の場合は上にあるオレンジ色のボタンでFM放送の入り切りしています。ここではAT-D168UVの出番はありません。

聴いていると気になるのがFM放送聴取中はディスプレイのバックライトが消えず、 バッテリーを消費して1%、また1%と残量が減っていくことです。

ほんとの緊急時には無線機を使ってラジオを聴くことはないとは思うのですが、ディスプレイが点灯しっぱなしではなく、最後に操作してから適当な秒数で消灯してほしいです。

このあたり、Geminiに質問してみました。

If you're not a Japanese speaker, download the image below.
You can then upload the image to an AI like Google Gemini, which will translate it into a language that's more convenient for you. 

英語訳すると、最初の「ダメじゃん」がけっこうきつい言葉になっているかもしれませんが、日本語としてはそこまできつい言い方はしておりませんので、念のため。 

それで、このような回答があったので、 バックライトの設定のロジックを考えてみました。

(1)常にオフ
(2)常にオン
(3)信号が途切れた5秒後にオフ
(4)信号が途切れた10秒後にオフ
(5)信号が途切れた15秒後にオフ
(6)信号があるかどうかに関係なく、最後の操作の5秒後にオフ
(7)信号があるかどうかに関係なく、最後の操作の10秒後にオフ
(8)信号があるかどうかに関係なく、最後の操作から15秒後にオフ

みたいにすれば良いのかな。
現在のCPSのメニューでは、

〇常にオン
〇秒数経過後消灯(5秒から1秒刻みで60秒まで設定可能)

で、それ自体は良いのですが、残念ながら、H1の場合は電波が入感している状態(FM放送の場合は起動している状態も同じでしょうね)はディスプレイが点灯するロジックになっているので、バッテリーの消費が気になるのであります。 

普段のQSOの場合の挙動、BrandMeister91などのにぎやかなトークグループを聴いているときに挙動、FM放送を聴いているときの挙動と、それぞれ人によってはこうあってほしい挙動が違うかもしれませんね。 

(3)(4)(5)と(6)(7)(8)の切り替え、「信号の有無を考えて消灯するか否か」が無線機のメニューの浅いところでできれば良いですが、その機能だけを他の画面系のメニューと分けるのもどうかと思うので、やはり上の8つから選ぶようにするのが無難かもしれません。