DMRですが、今はトークグループ1のタイムスロット1のカラーコード1で適当にしゃべってますけど、ドメスティックな感じでしゃべってるだけなら、この設定だけで十分なんですよね。違う例をDMRデジピータリストで稀にみかけますが、それは多段リンクのために少し変えている場合があるくらいで。
TGIFとかBrandmeisterって話になるともうわかりません。 ホットスポットを作りたくなると意識するんでしょうね。 TGIFってほかの意味に合わせた名前なんだろうな。カレーの日。
ホットスポットが自分の部屋にあると、VoIP経由でその先とつながれて、ラスト1マイル(ラスト6畳かも)はハンディ機でってことになるのか。それよりも、ロケーションの良いところにデジピータを置いて、仲間と忌憚のない話をするほうが楽しそう。
みんなそう思うからデジピータ用の周波数が埋まっちゃうということか。
430でDMRを使ってみると、やはり430なので、出力とアンテナなりに飛ぶことを再確認します。減衰の多い1200より安定して飛びますね。飛ぶ故に144や430は動物園なので、動物除けとして敷居が高い感と、その敷居の高さ故の秘話性があるDMRは、気楽にしゃべる手段として有効だったりします。あと、DMRの良いところは、TDMAで理屈上の送信時間が半分なので、ハンディ機の電池運用でも電池持ちが良いし、発熱がそれほどでもないところです。
首都圏の隅と隅同士のラグチューと考えると、430なので1200よりは楽だろうけど、やっぱり出力が出るDMRの無線機が欲しくなります。20Wクラス以上の144/430デュアルバンドのDMRとFMのモービル機って、玉石混交モールで見ると無くはないんだけど、やっぱり国産ブランドのを使いたいんだよなあ。現状なら八重洲のC4FMでやりなよってことなんですよね。IC-9700持ってるじゃん?いやいや、わたくしDなんとかはアレなので、9700はアナログでしか使わないのです。
その八重洲も、同じFDMAでGMSK変調で先行しているDなんとかに対して、自分のとこのは四値周波数偏移変調だからC4FMだぜということで、読み手にはC4はなんだかよくわからないけどデジタルっぽい感じかな?アナログFM並みに音が良い(実際に音質の良いモードがあると聞いています)のかな?と思わせるのは頭の良い方法だとは思います。
以前書いた話ですが、DMRというのもずいぶんと一般的な名前を使っているので、どっちもどっちですけどね。むしろDなんとかが一番潔いのかしら。